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投資スタイル・リスクを把握する
投資スタイルについて 株式投資を始める前に自分の投資スタイルを把握しましょう。自分に合った投資スタイルを見つけることが、株式投資で儲ける要素でもあります。株式投資で考えられる投資スタイルは「短期投資」と「中長期投資」です。 ■短期投資 短期投資とは1日や1週間、1ヶ月といった短期間で株を売買する投資方法です。特に1日で何度も売買を繰り返すのを「デイトレ」と呼びます。短期投資は銘柄の選別、売買のタイミングを見極めるのが難しく、初心者が簡単に儲ける投資方法ではありません。 短期投資は短期間で高リターンを期待できるので、誰もがチャレンジしたい投資方法ですが、リスクが高いことを覚えておきましょう。 ■中長期投資 中長期投資とは株を半年や1年、さらに5年、10年と中長期に渡って保有する投資方法です。中長期投資は長いスパンで株価を考えるので、東証1部上場企業などの安定した業績の銘柄に投資することで、株を銀行や郵便局の預貯金のような資産として捉えることができます。 中長期投資は短期投資に比べてリターンは少ないが、リスクも少ないので、安心して投資できます。株を長期保有しておけば配当や株主優待を受け取ることができ、銀行や郵便局より利率の高い利息と考えることができます。 投資スタイルを把握する 自分の投資スタイルを把握するときに重要なのが、「目的」、「性格」、「生活スタイル」です。自分の「目的」、「性格」、「生活スタイル」を的確に分析し、株式投資の前に短期投資と中長期投資のどちらに向いているのかを把握しておきましょう。■目的 投資スタイルには「幾らの資産で、いつまでに、幾らにしたい」といった目的も重要です。短期間で資産を増やしたい人は短期投資にすべきだし、銀行や郵便局の預貯金のように考えている人は中長期投資があっています。ただし、リターンだけに目を向け、リスクを忘れることがないようにしましょう。 ■性格 投資スタイルで最も重要なのが性格です。株を長期保有できる性格なのか、含み損はどれくらい我慢できるのか、少しの含み益でも売ってしまわないか、買いたい銘柄がコロコロ変わらないかなどの性格が投資スタイルに密接に絡んできます。 株を長期に渡って保有できない人が中長期投資を目指してもすぐに株を手放してしまい、短期投資になってしまいます。また、損切りができず、含み損の株を塩漬けする人は短期投資に向きません。 もし、株式投資を始める前に性格が把握できない人は、少しの資産から始めましょう。何度か株を売買していると自分の性格が見えてくるので、それから投資スタイルを考えてください。 ■生活スタイル 生活スタイルも投資スタイルを把握するときに関わってきます。デイトレのような短期投資は自宅のパソコンで株価を常時確認しつつ株を売買するので、会社に勤めている人には絶対にできません。会社で働いていても常に株価が気になる投資方法は現実的ではありません。 リスクについて 株式投資には元本保証がなく、常にリスクを考える必要があります。株価が下がらない株を買うことは難しいですが、リスクを分散することは誰にでもできます。それでは、リスクを分散する方法を解説します。■時期を分散する 選んだ銘柄の株を買うときには全力買いは避けましょう。1回で資産を全額投入すると株価が下がったときには、損切りか塩漬け以外に選択肢がありません。株を買うときには、3〜4回に分けて買うことをおすすめします。時期を分散したときには次の点に注意しましょう。
株価が下がったときに株を買い足すと、買った株の平均株価が下がります。選んだ銘柄に問題がない限り、時期を分散していればリスクは軽減されます。 ■業種を分散する 選んだ銘柄へのリスクを軽減するのが、複数の銘柄に投資することです。例えば、3銘柄に分散投資していれば1銘柄の株価が下がっても、2銘柄の株価が上がっていればトータルで利益がでます。1銘柄に集中して投資するよりもリターンは少ないですが、リスクを大幅に軽減できるのが魅力です。 また、分散投資する銘柄は異なる業種の銘柄を選びましょう。同じ業種だと株価の変動が似通ってしまうので、分散投資の効果が薄れます。 損切りについて 「損切り」とは株価が下がり、損失を覚悟で株を売ることです。この損切りも株式投資では重要です。多くの人は損切りができず、株価が戻ることを信じて塩漬けします。結局は株価の下落は止まらず、結果として大きな損失を出すことがあります。損をするのに株を売るのは勇気のいることですが、下落し続けている銘柄が短期間で株価を戻すことはほとんどありません。つまり、資産を長期間眠らせているのと同じです。この期間に大きなチャンスを見逃していることも考えられます。 損切りは次の投資へのチャンスと考え、迷わずに行なってください。自分の投資スタイルとして、株価がどれくらい下落したら損切りするなどを取り決めておくのも、良いと思います。 関連商品 |
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